ブルグミュラー
ブルグミュラー。
ピアノを習っているお子さんは小学生くらいにブルグミュラーを習うことが多いと思います。かくいう私も幼稚園〜小学生頃?に習いました。
美しさや楽しさなどあらゆるタイプの曲に触れられる曲集ですが、しかしあくまでEtude(練習曲)です。一曲一曲に課題があります。
さて、9番の「狩り」ですが。
左手の3指の形をきれいに保ち、バランスよく打鍵することは課題の一つです。
冒頭アウフタクトから始まる左手の伴奏が終わると、5小節目から右手が登場しますが、ウィーン原典版の指番号は()の様に記されています。
521です。
(しかし、ブルグミュラーを練習する手の小さな子どもに向けて、この楽譜では512でも良しと記されているようです)
なんでかな?
先生から直ぐに答えを貰わず、自分なりに考えてみる。
音楽だけに限定せず、何事にも
「なんでかな?」という思考(興味)は、物事をより深く追求し学ぶための原動力となりますね🥰👍
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