音楽は、なまもの
今日はまた更に寒くなり、冬支度を朝からしていました😊
布団を冬用に変えたり、カーペットを出したり…❄️
さてさて、昨日は吉野弘さんの詩をご紹介しましたが、こうして詩を読み、言葉には出来ない感情を「感じる✨」ということが特に大切で、それは自身の音の表現へと直結しているのだと思います🌈
ですから、より多く、より沢山の経験を経た方の音はとても魅力的で一瞬にして引き込まれてしまいます☺️🌹
ピアニストとしては遅咲きである、そして波瀾の人生を乗り越えてこられた、フジコ・ヘミングさんは、リスト作曲のラ・カンパネラ（イタリア語で鐘の意）で一躍有名となりました💕
ですがフジコさんを批判する声もあります😥
それは、フジコさんのカンパネラの演奏はとてもテンポが独特でミスタッチも多いという点が、作曲家の意図を汲み取りながらキチッと楽譜通りに演奏し、更にその中で自分を表現して行くという…クラシックならではの常識とはかけ離れていたので、そんなネガティブな声もチラホラあがっていました😥
が、そんな声に対しフジコさんは「ぶっ壊れそうな鐘があったって良いじゃない。機械じゃないんだから」と答えていらっしゃいます✨
ちょっと言葉は荒々しいですが…😅
フジコさんは辛口な方なので、フジコさんらしいですね🍀
どんな時も音楽は、なまものです🌈
練習の時もです🎶
生きているんですね🌹
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